AWS未経験からどのようにして合格までたどり着いたのか共有します。
AWS(Amazon Web Services)の認定試験は、クラウドコンピューティングのスキルや知識を証明するための資格です。
2025年3月時点では合計12種類の資格があり、その中でも今回共有するのは、中級クラスと言われるのSAA(AWS Certified Solutions Architect - Associate)です。
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AWS SAAに合格しました!
あまり点数は高くないですが、2024年11月1日にAWS SAAに合格をしました。
初めてのAWSの認定試験だったからか、なぜか試験をしている間はつねに鼓動が早くなっていました笑
昼の12時に受験をして、その日の19時ころに結果が配信されました。

AWS SAAの資格取得を目指した経緯
まず、AWSの学習を始めることになったきっかけは、業務で使うことになったからです。
しかし、学習を進めるにもAWSには200を超えるサービスがあり、一体どれにどの順番で手を付ければよいかわからなかったからか、いまいち学習に身が入らないことがありました笑
そこで、体系的に学びたかったことと、マイルストーン的に細かいゴールがあったほうがモチベーションを保ちやすかったことから資格取得を目標にしました。ちなみに、最初はAWS CLFの習得を目指していましたが、ある程度の知識がついた段階で欲がでてSAAにシフトしました。
受験までにやったこと
最初に、学習で使用したコンテンツを箇条書きで記載します。詳細は後述します。
- AWS Skill Builder:動画学習
- Udemy:動画学習
- ping-t:模擬問題
AWS Skill Builder:動画学習
AWS Skill Builderは、AWS公式の学習コンテンツです。
私が所属する会社でAWS Skill Builderのチームサブスクリプションに加入することになったので、アカウントを貰いひたすら動画を見ました笑
ただし、この頃は資格のためというよりも、業務で使う可能性があるサービスの知識の下地を作るイメージで学習を進めていました。
ここで根を詰めすぎると心が折れます。まずは、サービスの概要を知るレベルに留めることをおすすめします。
Udemy:動画学習
AWS SAAの取得を意識してから、いろいろな先輩方の合格体験記を拝見させていただき、その中で特に評判がいいと感じた動画コンテンツを購入しました。実際に購入したコンテンツは下記のとおりですが、非常にボリュームがあるので1.5倍速で再生しました。(最初はつらいですがすぐに慣れます!)
この動画コンテンツで学習することにより、この後の模擬問題で確かな手ごたえを感じることができたと思います。
【SAA-C03版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座
ping-t:模擬問題
神サイトです。このサイトだけで合格レベルに到達できたと言っても過言ではありません。
2025年3月25日時点で、無料で試験レベルの問題を753問解けます。試験は65問なので11回分以上!!
私の場合は始業前、昼休み、定時後残業前のスキマ時間を有効活用し、合計20~30時間くらいひたすら問題を解きました。
ping-t
試験当日
12時からの試験でしたが、脳が疲れていない状態で受験したかったので、午前中はあえて全く勉強しませんでした。(サウナに行ってサブウェイで小説を読んでいました笑)
そして、試験開始時間の直前にinゼリーのブドウ糖を飲んで万全の状態で挑みました。
さすがに2時間におよぶ試験はクタクタになるので、午前中に脳みそを使わなくて本当によかったと思っています。
終わりに
私も受験の準備をするとき、どの教材を使い、どのくらい勉強すればいいのか分からず困っていました。そんなとき、先輩たちの合格体験記がとても役に立ちました。この記事が、これから受験を考えている人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!